#3 私って優等生、らしい

優等生、だそうだ。

会社の上司の方達によると。

何を持ってそう仰ってるのは分からないけど、そう思われているからそれでよい。

優等生、という立場は色々と便利だと思う、昔から。

それだけで多少の事はスルーされてる気がする。実際、寝てたし。内職してたし。遊んでたし。

ただ、真面目ではない。

いや、真面目だけど、生真面目ではない、ってのが正しいかな。

なんでも真面目に取り組む、って人は合わない。どれも全力、ってのは無理。

適当に抜きつつ、やることはしっかりやって、ちゃんと結果も出す。

あーでも、要領良くはないな。むしろ不器用。あと、コツコツやらないと後からスピード出されて抜かされてしまう。

体力ある人ってその点良いよね。

大学受験の時も、就職してからも感じるけど、知力能力はもちろん必要だけど、あとは体力次第な気がする。

受験の頃は、男子がラストスパートかけてきたら抜かされる、って聞いてた。私は逆にラスト直前で息切れ状態だった。

昔は、将来はバリバリ働いて…って思ってたけど、今は一生懸命やりつつ、ゆるく生きるのがいいって思う。もちろん、能力は生かしたいし、成長はし続ける。何の考えなしに日々仕事するのだけはあかん。

体力つけろって話かもしれないけど、限界あるし。もともとの体格とか、持ち合わせたものは変えられない。それをカバーする根性とか忍耐力はかなり養ってきたけどね( ˘ω˘ )

…どこに着地するのか分からないまま書いてるけど。

最近、ああ期待してもらえてるんだと思う。

次々に役割が増えて、責任も増えて、仕事量も増えて。

有難いことだ。能力が生かされることは。成長できるチャンスがたくさんあるってことは。

ああ、体力勝負の長時間労働なんて不毛。

夜中まで働いてるなんて、理解できん。

仕事って、色々あるけど、労働環境と周りの人に恵まれていれば、楽しいものだ。

誰かの役に立って、成果を上げて、レベルアップして。人としても成長して。

真面目に取り組む。不器用でも、一生懸命。

でも息切れしない程度に、ゆるく。

優等生ポジションは保ちながら。

さて、明日…ちゃうわ、今日から1週間、また頑張ろう。

9時から健康診断だけど。

Good night.

昨日の夢はしんどかったから、今日はもう少し穏やかな夢でお願いします。